【今年の種親】 ワイルド行進曲 その2

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Dshibaです。
ワイルド行進曲2回目は、東日本のオオクワガタのメッカ、山形県韮崎市の野生個体を紹介します。
韮崎市は、長野県との県境にあり、中央道のインターチェンジを降りるとすぐに台場クヌギの林があるような土地柄から全国から採集者が集まります。

《韮崎IC》

筆者も機会がある度に同地を訪れていますが、茅ヶ岳の裾野に広がるのどかな葡萄畑や田んぼの合間に人為的に作られた台場クヌギが点在し、まさに聖地ということばに相応しい場所だと思います。

《台場クヌギの御神木》

近年では、個体数も激減し、素人採集家にはなかなかお目当ての虫に出会えないのが実情です。
そんな中で最初の一頭は、韮崎市の中心部である韮崎町で採集された野生個体(幼虫採集)です。九州地方のオオクワガタとは異なり、スラリとした風貌がスタイリッシュ。
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《nirW650000000000-001W♂65.0mm頭幅22.2mm》
一方、こちらは韮崎市の中でも最も採集記録の多い穂坂町の個体。やはり幼虫採集の野生個体なのですが、2年1化で羽化したこともあり、野生個体には珍しい大型な♂となっています。
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《hskW700000000000-002W♂70.2mm頭幅23.8mm》
いずれの個体も昨年ブリードしており、今年は、ブリード2年目となります。どれだけ子孫を獲れるかわかりませんが、ダイヤの原石を掘り当てるように魅力的な個体を見つけたいと思います。
(つづく)

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