温度管理

積算温度について

この道にハマッテ奥の深さを痛感したのが、積算温度です。積算温度事態については先輩諸氏が既にHP上でいろいろな解説をされていますのでそちらを見て欲しいと思います。
私の場合は、本格的な温度管理ができるようになったのは今年からなのでデータ採りや分析はこれからなのですが種別、サイズ別でいろいろ検討する余地がありそうです。
昨年の本土ヒラタのブリードでは、初夏まで順調に生育(18g程度がゴロゴロ)していたのですが、7月になった途端、あっという間に積算温度を達成してしまい、蛹化・羽化のラッシュとなってしまいました。このあたりの温度管理がブリードテクニックの“差”ということでしょうか。

夏場のしのぎ方

今年からはトイレを改造した専用ルームで心配ないのですが、昨年までは如何に真夏を過ごすかで頭を悩ましていました。

物理的な場所の移動

ラック等で管理している場合、床の上とラックの上段では気温が2,3℃変わります。床におくことで多少は涼しくなります。

時間限定冷房

日中は、屋内の場合エアコンが入っている場合も多いのですが夜間熱帯夜の時にクワガタ部屋が地獄になる場合があります。この場合、寝る前に数時間限定でエアコンで冷やすことでなんとか乗り越えることもできます。

水冷方式

コンテナに水をはり、その中に菌糸ビンを入れて管理する方法です。本当に真夏になるとこれでもダメで、凍らした保冷材を入れて温度を冷やしました。

いずれも、“応急処置“のレベルでしかなく、幼虫達にとっては度重なる温度変化や移動による振動で悪影響を与えます。やはり、本格的にブリードを考えるのであれば専用ルームか温室用のエアコン(結構高いです)を導入するのが無難なようです。