アクシデント

ペアリング♀殺し

ついついきっちり交尾したか心配になって長期間♂の飼育ケースの中に♀を入れがちですが、殺される時はあっけなくやられてしまいます。私の場合、傾向として複数年飼育した♂に殺されるケースが多いようです。

真っ二つにされた能勢産の♀

昨年までずっと一緒に暮らしてきたペアだったのですが、今春殺られてしまいました。推定ですが、♂が♀に交尾をせまり受け入れられず怒り狂った♂に殺られたのではないかと思います。

背中に一穴開けられた佐賀産♀

産卵セットをしようとして取り出そうとしたら穴が空けられていました。期待していた♀だけに残念で仕方ありません。

割出ミス

いつも悩まされる事故がこれです。どんなに注意しても必ず1ペア当たり数頭殺ってしまします。
生きていたらどんなに素晴らしい個体に育ったことか!など考えてしまうとキリがないので最近では割り切るようにしています。

菌糸ビンでのトラブル

病死

順調に成長していた幼虫も突然、死んでしまうことがあります。ケースとして一番多いのが蛹化時点で蛹になれずに息絶えるパターンです。

菌糸ビンの劣化

同じように管理していても幼虫の状態や雑菌の関係からか、急激に菌糸の状態が劣化する場合があります。下記のような状態になる前に早めの交換が必要です。

劣化した菌糸ビン。こうなると遅すぎます。

rekka2 rekka2

こちらはアオカビが発生菌糸ビンです。

幼虫のトラブル

下記の幼虫には腹部に黒点があります。同様のものを他のオオクワガタやカブトムシの幼虫でも見たことがありますがそのまま成虫になっています。下記の個体の場合はどうでしょうか?

北茂安産オオクワガタ(2005年2月交換時)

羽化不全

あと一歩というところでのトラブルで大変残念なアクシデントです。
蛹室内でうまく起き上がれなかったり、蛹室が崩落したりして羽が伸ばしきれなかったり原因は様々です。この時期は、可能であれば高めの温度25℃が望ましいようです。
下記の対馬ヒラタのケースですが、真冬に蛹化・羽化したのですが羽化時点で動きが鈍く、羽化不全になってしまいました。

2004年2月に羽化した対馬ヒラタ

韮崎産のオオクワガタ

セロテープで羽バカを治そうとしましたが駄目でした。

アゴはさみ事故

成虫飼育でたまに発生するのが、ゼリーへアゴを突き刺して抜けなくなるトラブルです。

コクワガタ♂

対馬ヒラタ♀

脱走

生き物ですので脱走はつきものです。

タッパウエアでの♀の管理は危険です。いとも簡単にご覧のような穴を空けてしまい脱走してしまいます。

家の中で脱走した成虫を探すのも大変です。大体は階段などでひっくり返っているケースが多いのですが、下記のケースではクローゼットに逃げ込み轢死したケースです。

仮死状態

長時間仰向けになっていると死んだようになってしまう場合があります。また、プリンカップなどの容器に長期間保管した場合、餌や排出物などで汚れ死んでしまう場合があります。
これは何らかの発酵が起きてクワガタに有毒なガスが発生しているのでは?と推察されます。
発見が早ければ、アルコールなど(うちではキレイキレイ)を気付け薬!?として吹きかけると再生する場合があります。下記の写真はプリンカップで管理中に仮死状態になった♀ですが、無事復活しました。

いづれにしても奇怪の現象であり、詳しい方がいらっしゃたら教えていただきたいことの1つです。